2017年4月17日月曜日

PEAK PERFORMANCE カナディアンロッキー FREERIDE合宿 

2017年3/24から4/2までの10日間、スキーウェアのサポートをして頂いている
PEAK PERFORMANCE のカナディアンロッキースキーツアーに参加させて頂きました。

今回の旅は、僕のスキー人生のハイライトにしっかり刻まれるものとなりました。

旅の流れを写真でサラリとお伝えしたいと思います。


取りあえず、成田に集合!!

 フライト前の一杯。

カナダ・エアの直行便でカルガリーへ。

カルガリーでは、謎に税関で足止めを食らってしまい、みんなより一時間くらい遅れて、バンフの町へ。


バンフに到着して、ぷらぷらと散歩。

これで夜七時くらいかな?九時くらいまで明るいです。

カナダについて一食目は、バンフに最近できた、熟成肉がおすすめの
Park Distillery Restaurant and Bar ってお店。

肉も大きいけど、野菜もガッチリって感じでした。

移動で疲れたんで、一日目は早めの就寝。

今回、最初にお世話になった宿は、日本人の夫婦が二人で経営している、
Banff Squirrel's Nest Bed & Breakfast
ってところでした。
毎朝、オーナーのヤスさんとヨウコさんが美味しい朝ごはんを用意してくれます。
最初の朝食、サーモンオープンベーグルサンド、めっちゃ美味しかったです。

朝食を食べ終え、いざスキー場へ!


スキー初日は、バンフから車で20分ほどの、サンシャインビレッジというスキー場へ。


現地ガイドの稲毛田さんが送ってくれました◎


前日まではカチカチだったらしいですが、10センチほどの降雪がありとても楽しく滑れました。

 昼飯は、名物プティーン。フライドポテトになんかソースかかったやつ。


とビア。 



午後からは視界も良くなったので、アバランチトランシーバーとプローブ・ショベルがあれば滑っていいとされる、DELIRIUM DIVE(デリリアムダイブ)というスポットに行ってきました。
下のマップの肌色の部分ですね。滑り出しが崖って感じで、かなりエキストリーム。(笑)

滑り終えた下からの写真ん中のシュートのあたりから滑り下りてきます。

滑り終えて余韻に浸る。

これがコース内なんだからすごいですよね。




そのあとも足がパンパンになるまで滑り倒し、一日目終了。


夜はバンフの町にある中国人が営むタイ&中華料理屋で食事。

タイ料理が大好きな僕としては、パクチーがないだけでかなり物足りない感じでした。
失礼(笑)


宿にもどり、ヘンプビアで乾杯して就寝。



二日目の朝は、なんと日本食。

機内食などで胃がもたれかけてたので最高でした。



朝食を食べ終え、スキー二日目はバンフから1時間くらいのレイクルイーズというスキー場へ。


六人乗りリフトなどを乗り継ぎ、


山頂まではTバーで。


山頂まで行くと裏側までスキー場でした。



東京まで7860Kmですね。


この日は稲毛田さんのスキー場ガイドで、まずサイドカントリーへ。



面ツルオープンバーン頂きました◎


そのあとも、バックボールという裏側のコースとは思えないハードなバーンを滑り。


ロックガーデンといわれる岩マッシュだらけのコースを滑り。

足がパンパンになるまで滑りきりました。


この日は疲れていたせいか、食事の写真撮り忘れちゃいました・・・
バンフの町でイタリア料理を頂いたんですがね・・・

食後のパンナコッタ。
美味しかった。


バンフ三日目の朝食。

フレンチトーストにメープルシロップをかけて美味しく頂きました。


三日目の山は、天気が怪しそうだったし疲れもたまってきてたので、完全オフにしてバンフの町を散策。


川はまだ氷に覆われていました。







バンフの町で一番古いホテルに潜入。


からの勝手にビリヤード。




この日はバンフ最後の夜だったので、宿のオーナー、ヤスさんとヨウコさんも一緒にみんなで食事。

生まれて初めてバッファローの肉を頂きました。
タンパクで肉の味がしっかり伝わってきて美味しかったです。


宿に戻ってからも宴は続き。


ギターがあったので、何曲か歌わせて頂きました◎

みなさん結構遅くまで起きていたのに、四日目の朝食もしっかり用意されていました。


バンフの町にお別れをして、今回のメイン Chatter Creek へ。


ゴールデンという町にある、Chatter Creekへの ヘリポートに到着。




ヘリを待ってる間に、サービスのおいしいサンドイッチを頂きました。



ヘリに乗り込み、山の上へ。


30分くらいのフライトで、山の上のロッジに到着。

ロッジの標高で1600mくらいだそうです。


ロッジで軽い説明を受けて。


ちょっとコントレ。


19時になると、みんなで食事です。

ここでは、山の上なのにパクチーがのってました。タイ料理には無かったくせに(笑)


メインはマグロのたたきステーキわさびソース添え的な。

下にはごはんが敷いてありました。


日本食をアレンジした感じなんだろうけど、日本人には浮かんでこなそうな味で、すごくおいしかったです。


夜は雪が降りだし、次の日の期待がこみあげます。



チャッター滑走一日目スタート。

初日なので、チャッターガイドの秋山さんに、全員でコンパニオンレスキューの指導をしてもらってから、キャットに乗り込み出発!!

そうそう、ここではアバランチトランシーバー(ビーコン)・トランシーバー・ショベル・プローブが貸し出し式になっていて、私物は使えないシステムになっています。
山に対する安全管理が徹底されてます◎

戻りまして、この日は雪が降っており視界がイマイチだったのでツリーランを中心にすべりました。



でも、その分パウダーの雪をすべることが出来ました。


雪上車で回して、8本くらい滑り大満足でした。


ロッジへ戻り、ちょっとゆっくりしてジャグジーへ。
水着必須です☆

そして夕飯。

ツナとブルーチーズの前菜。バルサミコソース。

ラム肉の煮込み的な。

シェフの腕がいいので、どれを食べてもおいしいです。


チャッター滑走二日目。
見事青空が広がりました。

前方にある山火事の後の林を滑ったり。

そのあと結構標高の高いところまでいきました。

ただ、やはり春です。

日が当たってしまうとすぐ雪が緩んでしまいます。

そんなときはガイドの見せ所。北面に移って良い雪を滑らせていただきました。


この日も10本くらい滑ったかな?

そして、あっという間にチャッター最後の夜に。
夕食会場から見える山がとてもきれいでした。

ビーフステーキ。美味しかった

最後の夜ということで、一階のバーにみんな集まり、

ビリヤードしたり、
二日間の写真や映像を見たり、

音楽を奏でたり。

とても楽しい最後の晩餐になりました。


チャッター滑走三日目。
朝飯のバイキングスタイル。

最終日に相応しく、三日間で一番の天候に恵まれました。

最終日は最初から標高の高いエリアへ





改めて山の大きさを感じました。


ただ、最終日にジャンプ後に前転してしまい、ゴープロを無くすという失態を犯してしまいました。

頑張って探しましたが見つからず。。。
記録より記憶ということで(笑)


最終日は帰りのヘリの関係で15時頃で終了。


ヘリを待ちながら旅を振り返る時間。
ありがとうチャッタークリーク!!

ヘリの中から見える景色。

帰りのヘリから見えた川。
ロッキー山脈から溶け出した水が、何千キロも離れた海へと命を分け与えながら流れ出ていくんだなぁ。としみじみ感じました。


ヘリポートへ着いて記念の一枚。
今回一緒にツアーに参加した皆さん、PEAK PERFORMANCEの皆さん、そして休みを下さった仕事場、理解してくれた家族、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

カナダはとっても素晴らしいところでした。
皆さんも一生に一度でいいので、是非訪れてみて下さい☆

イメージしていればいつか形になる日が来るはずです!!


下の動画は、僕が作った物ではないですが、チャッタークリークのプロモーションビデオになります。よだれでますm(_ _)m


今回撮ってきた動画は編集してそのうちアップしたいと思います。お楽しみに!

では、残りの残雪シーズンも楽しんで!!

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